「付言」と書いて「ふげん」と読みます。付言とはどういうものでしょうか。
遺言書の内容、すなわち遺された方々に向けての具体的な相続人や相続財産について書いてきました。しかし遺言書の内容は無味乾燥なものです。その遺言書に潤いや新たな価値を与えるものが、付言になります。
付言とは、遺言を残した理由や想い、あるいは家族への最後のメッセージなどを託した言葉になります。
弟には多く与えて自分には少ないなど、故人のその真意がわからない場合などは、遺された家族に無用な行き違いを生むことも少なくありません。そのような場合には財産的な問題はなくても、感情的に意固地になって相続が進まない場合が多いようです。
付言には法的効果はありませんが、法定相続分と異なる配分をした場合の理由や、それを実現してもらいたい意向を書く事によって、相続人の心のわだかまりを取り、相続をスムーズに行わせるものとなります。
行政書士の仕事は皆様にはなじみの薄い分野が多いですが、平たく言えば、役所への許認可を代理して行う仕事と、文書などを起案作成する仕事が主な業務になります。具体的に言うと、
書類の作成や文書の作成などは、
このようなことができれば、お客様がご自身で書類を作成したり申請をすることができます。
しかし「許認可申請」といっても、単に形式を満たせば申請を行うことができるものだけではなく、申請書類の内容自体が可否を左右するものであったり、遺言書や相続書類、あるいは契約書などのように、書かれている内容によって質や効果が大きく異なってくるものもあります。
私ども行政書士は蓄えた知識や培った経験から、お客様の事案にもっとも適切な内容を吟味し、最適な形でアウトプットしていきます。
行政書士が報酬をいただいて業務を行うということは、お客様にとって大変な手間や貴重なお時間をお買い上げいただくということになります。
当事務所は知識と経験やネットワーク力を発揮し、打合せから業務終了まで、お客様のご期待に最大限お応えできることをお約束いたします。
ホームページの内容はあくまでも一般的な内容になります。さらに詳しいことを知りたい方は、お気軽にご連絡下さい。
メールで回答させていただきます
行政書士鈴木コンサルタント事務所
高崎市新保町329番地3
高崎インターから5分
℡ 027-377-6089